アフリカ会議

横浜でアフリカ会議が始まりました。
会場近くは交通規制がしかれています。

福田首相をはじめ、関係者はインターコンチに宿泊のようです。
文化宗教の違いからホテル側の対応も大変なようです。
今朝のテレビ番組に電話出演していた副支配人によると、
アフリカではいろんな言語が使用されているのでそれに対応できるスタッフを用意、
豚肉を使わない料理、豚は絵もＮＧ、
１日５回メッカに向かって礼拝するのでメッカの方向を示すシールを貼ったり、
時差がるため真夜中に食事を用意したり様々な気配りが必要だとか。
関係者４８０名のほかにも一般客も１００名が宿泊しているようで、
きっとホテルに出入りするたびに煩わしいほどにチェックされてることでしょう。

以下は朝日新聞の記事より。

　　　　　　　　　　　　　　　　

アフリカンライト・ヨコハマ　開発会議をＰＲ

2008年05月28日03時00分

　横浜市で２８日から開かれるアフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ）をアピールしようと、同市中区の山下公園通りが「アフリカン・イルミネーション」で彩られている。約４００メートルのイチョウ並木に、アフリカ各国の国旗に使われることが多い「赤・黄・緑」の布が巻かれ、ＬＥＤの光で幻想的な雰囲気を作り出す。アフリカに生息する動物などのオブジェ約５０点もある。３１日まで。

 

ＴＩＣＡＤが開かれる横浜では、「アフリカン・イルミネーション」が街を彩っている＝２６日夜、横浜市中区の山下公園通り、上田幸一撮影