ホーカス・ポーカス・コルダナ

Hocus Pocus Kordana

ドイツのコルデス社のバラ。
コルデスのサイトによるとカラーはオレンジレッドのスプライトなんだけど、
今年はうす～～～く咲きました 



過去のホーカスポーカスはこちら
http://salarose.blog.shinobi.jp/Entry/106/

そして、面白いことに同じコルデス社から切花品種として出されている
ホーカスポーカスもあります。
こちらは黒赤に黄色の絞り。

そしてさらにコルデス社から同じ黒赤に黄色の絞りの切花品種でアブラカタブラというバラも出されています。

違いはなんだろう？とコルデス社のデータを見てみると・・・

アブラカタブラ
name Abracadabra
denomination Korhocsel
type small-sized flowers
colour red yellow, striped
stem length average 40 cm
production 220 - 350 flowers per m² per year
vase-life approx 16 days
transport ability excellent
main prod. regions worldwide

ホーカスポーカス
name Hocus Pocus
denomination Korpocus
type small-sized flowers
colour red yellow, irregularly striped
stem length average 40 cm
production 220-350 flowers per m² per year
vase-life approx 16 days
transport ability excellent
main prod. regions worldwide

こうしてみるとそっくりなんだけど、説明書きによると
ホーカスポーカスのほうがストライプが少ないそうです。
↑にもイレギュラーって書いてありますね。 
しかもホーカスポーカスもアブラカタブラも同じ呪文のような言葉だとか。
なるほどね～

グレイパール

外が暗いときにこのバラを撮るとホント暗くなっちゃう。。。 



１９４５年、イギリス生まれのＨＴ。
直立性＆コンパクトな樹形で私向き 



もう何年前だろう？
こういう渋い色のバラが大流行した年がありましたねぇ。
グレイパール、ティラミス、ブラックティー、シンベリン、アッシュウェンズデー、バタースコッチ、ジュリアなどなど。
その頃すでにバラに嵌っていた人は↑１つは持ってる or 持ってたことがあるはず

アフリカ会議

横浜でアフリカ会議が始まりました。
会場近くは交通規制がしかれています。

福田首相をはじめ、関係者はインターコンチに宿泊のようです。
文化宗教の違いからホテル側の対応も大変なようです。
今朝のテレビ番組に電話出演していた副支配人によると、
アフリカではいろんな言語が使用されているのでそれに対応できるスタッフを用意、
豚肉を使わない料理、豚は絵もＮＧ、
１日５回メッカに向かって礼拝するのでメッカの方向を示すシールを貼ったり、
時差がるため真夜中に食事を用意したり様々な気配りが必要だとか。
関係者４８０名のほかにも一般客も１００名が宿泊しているようで、
きっとホテルに出入りするたびに煩わしいほどにチェックされてることでしょう。

以下は朝日新聞の記事より。

　　　　　　　　　　　　　　　　

アフリカンライト・ヨコハマ　開発会議をＰＲ

2008年05月28日03時00分

　横浜市で２８日から開かれるアフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ）をアピールしようと、同市中区の山下公園通りが「アフリカン・イルミネーション」で彩られている。約４００メートルのイチョウ並木に、アフリカ各国の国旗に使われることが多い「赤・黄・緑」の布が巻かれ、ＬＥＤの光で幻想的な雰囲気を作り出す。アフリカに生息する動物などのオブジェ約５０点もある。３１日まで。

 

ＴＩＣＡＤが開かれる横浜では、「アフリカン・イルミネーション」が街を彩っている＝２６日夜、横浜市中区の山下公園通り、上田幸一撮影

ニコラ

ポールセン社のパレードシリーズ。 



かわいい色に似合わず、強健なミニバラ。 



今期はピンク色の割り合いが少ないなぁ。 

イシュタルの瞳

もうすっごくきれいなバラでとても気に入ってます 



ＨＴのカップ咲き。
直径１２センチくらいの大きな花でとってもいい香りがします 
濃厚なフルーツ香です。



横に張らず、四季咲き、病気にも強くていうことなしです。